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すごい金額。

敦賀市に3億8230万円寄付 日本原電、道路整備費
敦賀市の中心部と敦賀原発を結ぶ県道のバイパスで、2009年度から7年計画で総延長3.8キロを整備する。市によると、09年度に調査費として460万円の寄付を受け、10年度は用地買収費と設計費用として受け取った。数十億円の総事業費は全額、同社からの寄付でまかなう。


日本原子力発電株式会社
平成22年度決算概況について」(pdf)


2つの話?が思い浮かんだ。
まずは、
原発への警鐘 (講談社文庫)
この中で書かれている「敦賀市の高木孝一市長(当時)が、石川県羽咋郡志賀町で開催された「原発推進の講演会」で講演した内容について。
・「率直に言うなれば、一年一回ぐらいは、あんなことがあればいいがなあ、そういうふうなのが敦賀の町の現状なんです。笑い話のようですが、もうそんなんでホクホクなんですよ。」
・(原発ができると電源三法交付金が貰えるが)その他に貰うお金はお互いに詮索せずにおこう。
(裏金のことに口を出すと)原子力発電所にしろ、電力会社にしろ、対応しきれんだろうから、これはお互いにもう口外せず、自分は自分なりに、ひとつやっていこうじゃないか
・まあそんな訳で短大は建つわ、高校は出来るわ、50億円で運動公園は出来るわね。火葬場はボツボツ私も歳になってきたから、これも今、あのカネで計画しておる、といったようなことで、そりゃあもうまったくタナボタ式の街づくりが出来るんじゃなかろうか、と、そういうことで私は皆さんに(原発を)お薦めしたい。
・えー、その代わりに100年経って片輪が生まれてくるやら、50年後に生まれた子供が全部片輪になるやら、それはわかりませんよ。わかりませんけど、今の段階では(原発を)おやりになった方がよいのではなかろうか。
 これを知った時は、びっくりとやっぱりとどちらもまぁあったのですが、びっくりの最大の要因は、こういった市長の話の後に「会場大拍手」やら「会場爆笑」があるということだ。
 
日本の原発、どこで間違えたのか日本の原発、どこで間違えたのか
(2011/04/20)
内橋克人

商品詳細を見る

※「日本の原発、どこで間違えたのか」は、「原発への警鐘」の復刻本ともいえる


もうひとつのお話は・・・
◆時代劇?
典型的なお話で、「越後屋、おぬしも悪よのう、ふぉっ、ほっ、ほっ、ほっ・・・」ってやつだ。
まぁ、こちらはどうでもいいですね。


敦賀市といえば高速増殖原型炉「もんじゅ」があるが、5月下旬から開始された落下装置の引き抜き作業、こちらはどうなっているのか?と思ったのですが、経過は見つからず。
昨年12月に非常用ディーゼル発電機のシリンダーにひび割れが見つかったトラブルの原因は判明した模様。

6月3日 産経ニュース
作業ミスとシリンダー強度不足が原因 「もんじゅ」非常用発電機故障


高速炉もんじゅ落下装置引き上げは工学的無理という人もいるようで・・・


ちなみに
もんじゅの年間維持費は500億円


今年、2月の出来事です。
もんじゅ課長「死」の意味」 AERA-net.jp



敦賀市に3億8230万円寄付 日本原電、道路整備費2011年6月10日

 福井県敦賀市は9日、市内に敦賀原発をもつ日本原子力発電から、市道の整備事業費として昨年度、計3億8230万円の寄付を受けたと報告した。
 敦賀市の中心部と敦賀原発を結ぶ県道のバイパスで、2009年度から7年計画で総延長3.8キロを整備する。市によると、09年度に調査費として460万円の寄付を受け、10年度は用地買収費と設計費用として受け取った。数十億円の総事業費は全額、同社からの寄付でまかなう。
 同社敦賀地区本部の広報担当者は「道路の整備に協力することが、地域の一員として、地域の発展に資すると考えている」と説明している。(高橋孝二)
【asahi.com】



作業ミスとシリンダー強度不足が原因 「もんじゅ」非常用発電機故障
2011.6.3 23:17
 高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)で昨年12月に非常用ディーゼル発電機のシリンダーにひび割れが見つかったトラブルで、日本原子力研究開発機構は3日、発電機メーカー作業員の作業ミスとシリンダーの強度不足が原因と発表した。
 原子力機構によると、発電機の分解点検時に、シリンダーのふたを止めるボルトを引き上げる作業中、メーカーの作業員が油圧計をつけずに過大な圧力をかけたため、シリンダーがひび割れした。また、昭和62年から平成元年のシリンダー製造時に材料に鉛が混入したため、通常の6割程度の強度しかなかったことも判明。同じ発電機で他の4本の強度が不足していた。
【産経ニュース】



もんじゅ課長「死」の意味
日本の原子力体制の「終焉」

編集部 佐藤 章


 福井県敦賀市の繁華街から車で20分、新興の住宅地の一角にある2階建てのその家を訪れたのは、4月初めだった。遺族に話を伺いたいと、何回か呼び鈴を鳴らしたが、不在なのか、誰も出ない。
 庭の一隅を見ると、白い百合の花やカスミソウの花束があった。無造作にうち捨てられているかのようにも見えた。この家の主に、献花されたものだろうか。
 日本原子力研究開発機構(JAEA)の高速増殖原型炉「もんじゅ」。その燃料環境課長が死亡したのは今年2月中旬のことである。57歳、自殺だった。
 もんじゅは日本の核燃料サイクル事業の要に位置する。課長はその「将来」のカギを握る第一線の責任者だった。
 1985年に着工、94年に稼働したもんじゅは、翌95年12月8日に冷却材のナトリウム漏れ火災事故を起こして運転を停止した。昨年5月6日に約14年半ぶりに運転を再開したが、わずか112日後の8月26日、再び大きなトラブルを引き起こし、運転を停止した。燃料交換に使う重さ3.3トン、長さ12メートルもの「炉内中継装置」を原子炉容器内に落下させてしまったのだ。専用のクレーンで吊り上げる作業の最中の事故だった。
 課長はこの復旧作業に悪戦苦闘していた。
 自殺の原因については、「仕事に関係あるともないとも言えない」(JAEA敦賀本部広報担当者)、「公表していない」(福井県警捜査一課)。だが、周辺に聞いてみると──。
「とてもまじめな人で、落下した装置を引き上げて回収する作業をすべて任されていたそうです。一方で、作業の進め方に疑問を持つ職員もいたようで、組織の中で板ばさみになっていて苦悩していたそうです」(関係者)
 復旧作業は困難を極めた。昨年10月13日には6時間余りを費やしてクレーンでの引き上げを試みたが、そのつど「荷重超過」の警報が鳴り響いた。警報の設定値を100キロずつ増やして試みること24回。最後まで引き上げることはできなかったーー。
【AERA-net.jp】

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