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メルトスルー?

東日本大震災:福島第1原発事故 1~3号機溶融 格納容器に穴の可能性」 毎日jp
2号機は地震から77時間後の14日午後8時ごろ、3号機は42時間後の13日午前9時ごろから炉心の損傷が開始。両機とも、(1)の場合は燃料の半分程度が圧力容器の底に落下し、残り半分は本来の位置にとどまった、(2)の場合は大部分の燃料が落下した--と結論付けた。

 東電は「(2)の方が現実に近い」とみており、2号機では101時間後の15日午後8時ごろ、3号機では60時間後の14日午前3時ごろに燃料の大部分が圧力容器の底に落下する炉心溶融(メルトダウン)が起き、それぞれ6~8時間後に圧力容器が破損した。2号機では計測された圧力データから、格納容器に10センチ相当の複数の穴が開き、1号機で7センチ相当の穴が開いている可能性が浮かんだ。


メルトスルーという話も出てきていますね。
福島第一原発、メルトスルーの可能性も」 TBSニュース
燃料のほぼすべてが圧力容器の底に溶け落ちた可能性が高いと分析。それどころか、溶けた燃料が圧力容器を壊し、格納容器にまで達する、いわゆる「メルトスルー」が起きた可能性もあると認めています。



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元原子炉設計者 福島原発のメルトスルーを示唆
この方は地震直後からメルトダウンを指摘、メルトスルーを示唆しています。



東日本大震災:福島第1原発事故 1~3号機溶融 格納容器に穴の可能性
 ◇1号機7センチ、2号機10センチ相当

 東京電力が24日公表した福島第1原発2、3号機で炉心溶融があったとする報告書の中で、1号機は原子炉圧力容器の外側にある格納容器に直径7センチ相当の穴、2号機では格納容器に直径10センチ相当の複数の穴が開いている可能性が初めて示された。東電は炉心溶融による2、3号機の圧力容器の損傷について「限定的」としているが、高濃度の汚染水がタービン建屋に漏れ出すなど、圧力容器やその外側の格納容器の健全性は元々疑問視されていた。東日本大震災から2カ月半。対応に問題はなかったのか。事故収束に向けた工程表の履行も危ぶまれる。【平野光芳、八田浩輔、久野華代】

 細野豪志・首相補佐官は24日夕の会見で、「見込みの甘さがあった」と陳謝。「引き続き冷却し冷温停止を目指す。解析に時間がかかるのはやむを得なかった」と釈明した。

 報告書は、2、3号機の冷却システムが停止し、燃料の出す熱で水が減り、圧力容器内の燃料棒(長さ約4メートル)下部まで水位が低下したと指摘。(1)燃料棒の一部が水につかった場合(2)水位が回復せず、燃料が露出し続けた場合の2通りでシミュレーションした。

 2号機は地震から77時間後の14日午後8時ごろ、3号機は42時間後の13日午前9時ごろから炉心の損傷が開始。両機とも、(1)の場合は燃料の半分程度が圧力容器の底に落下し、残り半分は本来の位置にとどまった、(2)の場合は大部分の燃料が落下した--と結論付けた。

東電は「(2)の方が現実に近い」とみており、2号機では101時間後の15日午後8時ごろ、3号機では60時間後の14日午前3時ごろに燃料の大部分が圧力容器の底に落下する炉心溶融(メルトダウン)が起き、それぞれ6~8時間後に圧力容器が破損した。2号機では計測された圧力データから、格納容器に10センチ相当の複数の穴が開き、1号機で7センチ相当の穴が開いている可能性が浮かんだ。

 1~3号機では水素爆発が発生したが、燃料棒損傷で生じた水素の量を、1号機800キロ、2号機400キロ、3号機600キロと推計した。また、冷却システムが停止し、注水を開始するまでの数時間で、燃料棒を溶融させる3000度近くに達した。吉田正・東京都市大教授(原子炉工学)は「最初の対応が将来の何カ月にも影響している」と述べ、東電や政府が日ごろから深刻な事態を視野に入れていたかどうかという姿勢を問題視する。

 気になるのは事故収束への影響だ。

 圧力容器底部の実測温度は2、3号機で100~170度、1号機で100~120度となっている。燃料が溶けて圧力容器の底にたまり少量の水でも冷却されているという皮肉な事態だが、大規模な放射性物質の放出はないと説明する。

 経済産業省原子力安全・保安院は24日、「形状がどうあれ、燃料が圧力容器内にとどまって冷却されている。収束の工程表に大きく影響しない」としている。

 しかし、小林圭二・元京都大原子炉実験所講師(原子核工学)は「工程表は圧力容器の破損を前提としていない。政府も東電も早期収束に躍起で、作業員にプレッシャーがかかる。被ばくして命を削るのと引き換えに早期収束させるのはもってのほかだ」と指摘する。

毎日新聞 2011年5月25日 東京朝刊



福島第一原発、メルトスルーの可能性も
やはり1号機だけではありませんでした。福島第一原発2号機と3号機のメルトダウンが起きていたことを、東京電力がようやく認めました。

 「政府のもともとの事故に対する見込みの甘さがあった。反省しております」(細野豪志首相補佐官)

 24日に公表された東京電力の報告書によりますと、メルトダウンは1号機で地震発生の4時間後に、3号機で42時間後、2号機で77時間後に始まっています。この差は、2号機と3号機で緊急の冷却装置がバッテリーが切れるまで作動していたため生じました。

 また、気になるのが2号機と3号機のメルトダウンの程度。現在、2つの水位計は「水が燃料棒の半分まである」と表示されていますが、東京電力では、故障して、ほとんど水が溜まっていない可能性が高いと見ています。

 「水位が維持できていない場合のほうが少し近いという感じ」(東京電力の会見)

 東京電力はこの場合、燃料のほぼすべてが圧力容器の底に溶け落ちた可能性が高いと分析。それどころか、溶けた燃料が圧力容器を壊し、格納容器にまで達する、いわゆる「メルトスルー」が起きた可能性もあると認めています。

 「高温の溶融したペレットが触れることで、(圧力容器の底が)損傷受けている可能性はあると思っています。燃料そのものも、一部は圧力容器から格納容器に移っている、落下していると」(東京電力の会見)

 また、すでに1号機についても新たに分かったことがあります。それは「水素の量」です。水素実験の映像。小さな車のバッテリーから出るわずかな水素の反応で、これだけの爆発となります。

 1号機の原子炉建屋内では、燃料棒の表面にあるジルコニウムが高温になり水と反応、水素が発生しました。その量は800キログラム。実験で爆発を起した水素の数百万倍で、これが原子炉建屋を吹き飛ばしたのです。

 「(1号機では)格納容器の3分の1を占める量、非常に大量の水素が発生していると。一部が漏れ出して水素爆発を引き起こした。3号機に比べれば、はるかに水素爆発の規模は小さかったのでは」(東京大学・寺井隆幸教授)

 こうした中、原子炉建屋の上空でどの程度、放射性物質が舞っているのか、調査が初めて行われました。

 1号機の上空で検出されたヨウ素は、1立方センチメートルあたり0.000076ベクレル。これをどう評価するのでしょうか?

 「(第一原発)西門で測っている値の約6.7倍。今回のデータだけで (放射線量の)多い少ないは判断できない」(東京電力の会見)

 こうした中、23日に来日したIAEA=国際原子力機関の調査団が活動を開始。金曜日に福島第一原発を訪れるといいます。

 政府も24日の閣議で「事故調査検証委員会」を設置。委員長には、失敗を繰り返さないための「失敗学」で知られる、東京大学の畑村名誉教授を起用しました。事故原因の調査がやっと本格的に始まります。(24日22:46)
【TBS News】
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