たっても、すわっても芍薬

 医療(主に調剤薬局にかかわる)の話や日常のことなど

Category [ 医薬分業 ] 記事一覧

薬だけちょうだい

「薬だけくれればいい!(他の代金は、一切支払いたくない)」という患者さんがたまにいる。一般市販薬とは違い、処方せんを必要とする薬は定価(薬価)で患者に提供されている。つまり、一般の市販薬は1000円の定価の薬を900円で販売しても、ある程度の利益がある。が、処方せんを必要とする薬は違う。仕入れもほぼ定価(薬価)だ。定価(薬価)で仕入れたものを定価(薬価)で販売しても、利益はない。ということは、なん...

勉強不足ですいません。

老人保健(平成20年3月まで)が、後期高齢者医療(平成20年4月から)にかわる。これは、75歳(一定の障害がある方は65歳)以上の方を対象とした制度なのだが、(老人保健も後期高齢者医療も)イマイチよくわからない。一番の謎は、「一定の障害がある方」についてだ。新しい制度で、この「65歳〜74歳で一定の障害がある方」にメリットはあるのだろうか?新しい制度(後期高齢者医療制度)では、「これまで国民健康保...

たまには医師のお話

いつも(?)薬剤師のことを書いているが、たまには医師の話。処方せんには、薬の名前の他に「用法」というものが書かれている。「1日3回毎食後」とか「発熱時」とかいろいろある。で、用法の他にコメント?がついている場合がある。例えば、吸入薬が初めて処方されば場合に「吸入器必要・要使用方法説明」とかだ。他にも、Aという薬の服用(7日間)を終えてからBという薬の服用を始めるような場合にはBという薬の部分に「8...

こんなときどうしている?

「この薬は飲んでいないからいならい!」という患者さんがいる。こんなとき、薬剤師はどうしているのか?その薬を服用していなくても、患者が現在の状態を維持できているのかもしれないとなると、いったんその薬の処方を中止するということも考えられる。医師は服用しているはずなのに、なぜ薬の効果がないのか?と疑問に思っているかもしれない。そうだとすると、その薬の作用等を患者に話し、薬を服用するように指導する必要があ...

薬剤師の存在価値を認めていないわけではない。

医薬分業のこと、調剤報酬のこと、薬剤師のこと、いろいろ書いたが、別に薬剤師の存在価値を認めていないわけではない。薬剤師が薬についての知識等を持っているのはわかる。でも、現状の医薬分業という制度では、その知識、能力が発揮できないのではないか?と思うのだ。現状では、学校を卒業したばかりの薬剤師と調剤薬局で何年か働いている薬剤師の違いはなにか?といえば、患者とのコミュニケーション能力だけではないかと思え...

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Author:syakuyaku
調剤薬局で事務員として働く者。
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